ドレス映えの美肌に!シェービングエステをおすすめする理由

シェービング

特別な日には最高にきれいな状態で、とのぞむ女性はきっと多くいるでしょう。特に結婚式という晴れの舞台のためには、日頃からの肌のケアも大切です。

この記事ではドレス映えを目指すための方法として、シェービングエステについて解説します。ブライダルシェービングについても解説しますので、結婚式を迎える女性もぜひチェックしてみてください。

シェービングエステとは

カミソリを使った本格的なシェービングで、産毛やムダ毛を剃り、肌のくすみをなくす施術をシェービングエステといいます。産毛と一緒に古い角質も除去できるので、肌がワントーン明るくなり、化粧水や美容液成分の浸透が良くなるのが特徴です。

メイクのノリも良くなるので、その効果も実感しやすいエステです。

シェービングエステは理容店、エステサロン、シェービング専門サロンで受けられます。理容店では、国家資格を持った理容師が理容特有のカミソリ(レザー)で施術します。エステサロンでは、資格のいらない電動カミソリや弱い刺激のカミソリを使った「ソフトシェービング」を施術します。また、シェービング専門サロンでは、資格を持った理容師が「本格シェービング」を施術します。

ブライダルシェービングを詳しく解説

ブライダルシェービングとは、式の衣装や髪型に合わせて肌を美しく見せるための美容ケアのことをいいます。

ウェディングドレスは背中、デコルテ、うなじ(襟足)、二の腕などの普段は露出の少ない場所が露わになるタイプが多くあります。そのようなドレスでも映える美しい肌を作りあげるためには、肌がくすんで見える原因の一つである体毛を処理するのが有効です。よって、ブライダルシェービングが必要な場所は、顔、うなじ、背中、デコルテ、腕から指先になります。

顔は、余計な産毛と角質を取り除くことで肌トーンをアップさせ、メイクのノリを良くします。肌が明るくやわらかになるので、アップでの写真写りも安心です。

うなじ(襟足)から背中は、アップスタイルにする場合、後ろ姿でうなじがきれいに整えられていると、首がすっきり美しく見えます。背中の開いたドレスは、肩甲骨辺りまでがシェービングの目安です。和装も襟抜きで背中が見えるため、背中のシェービングエステは受けておく方が良いでしょう。

デコルテも意外に産毛のある場所で、肌がくすんで見えがちです。ですが、毛質は薄く細いので、一度処理すると長く美しさが保てます。

結婚指輪を着けて写真撮影がある場合、手のアップを撮ることがあるので、腕から指にかけてのシェービングはしておくと安心です。

また、リハーサルシェービングを式の1ヵ月くらい前に受けることをおすすめします。これは施術後の肌の状態、持続具合を把握できるためです。特に本格的なシェービングをカミソリでする場合、人によっては2日後くらいに皮脂の分泌が盛んになったり赤みが出たりします。施術3日目には、肌の状態は落ち着いて良くなる頃です。

このような理由から、式本番前のシェービングエステは、カミソリでのシェービングなら3~7日前に受けるのがベストでしょう。

なお、電動カミソリでするシェービングエステは、直接刃が当たらないので肌ダメージは少なめです。剃るというより毛を短く刈るイメージなので、式本番前1〜2日前でも大丈夫でしょう。

まとめ

この記事ではシェービングエステと、ブライダルシェービングについて解説しました。ブライダルシェービングは理容師の行なう本格的なシェービングと資格のいらない電動シェービングの大きく2タイプがあります。

シェービングエステをする部分は、顔、デコルテ、背中、うなじ、腕から指先までです。いずれも産毛と古い角質を剃り、肌を明るくしてドレス映えする美しさを引き出す美容ケアです。

施術後の肌の状態と効果の持続を知るためには、リハーサルシェービングもおすすめです。ぜひ、参考にしてみてください。

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