シェービングは肌を傷つける?負担がかかりにくい方法は?

シェービング

近年医療脱毛などの脱毛も増えていますが、期間や費用を考えシェービングを続けている方もいらっしゃるでしょう。

しかし、シェービングをおこなうときに、肌へのダメージが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、シェービングをするときに肌への負担がかかりにくい方法と、シェービングをするメリットも合わせてご紹介します。

シェービングをするときに肌への負担を減らすには?

シェービングをするときの肌への負担は大なり小なり避けられません。しかし、少しでも負担を減らせるなら減らしたいところでしょう。

シェービングをするときは、どのようにしたら肌への負担を減らせるのでしょうか。

シェービングは使う道具が大切です。

シェービングをおこなうときには、カミソリを使用するのが一般的です。ただし、カミソリにはさまざまな種類があるため選び方がポイントになります。手動でおこなうものから電動のもの、刃の枚数によって切れ味が変わってくるためです。

手動でおこなうカミソリは、より剃り残しがない一方で、肌に当たる面が多い場合もあり肌への負担が大きくなりやすい傾向があります。

電動の場合は、剃り残しなどでチクチクしやすい反面、肌との間に保護する部分があるので、肌への負担が少ない傾向があります。

また、カミソリにはI字とT字があり、I字に比べT字は、刃の枚数が多いため肌への負担が大きくなりやすいです。

肌への負担を減らすには、電動タイプで刃の枚数が少ないものを使用するとよいでしょう。

きれいに仕上げたい方は、シェービングをした後の保湿も念入りにするようにしましょう。

シェービングをするときの肌へのメリットは?

シェービングをすると肌への負担がかかりやすいとご紹介しましたが、メリットはあるのでしょうか。

シェービングのメリットについて、2つに分けてご紹介します。

1つ目のメリットは、古い角質が除去できる点です。角質は肌のターンオーバーによって自然と新しいものができますが、年齢を重ねるごとにそのサイクルが変わってきます。年を重ねてから角質のケアをするようになった方もいらっしゃるでしょう。

シェービングをすると古い角質も一緒に取れるので、肌がきれいに見えます。また、シェービングを理容室や美容室でお願いすると、自分では見落としがちな部分まできれいにシェービングをしてくれるので、メイクもきれいにできる傾向があります。

2つ目は、水分の浸透率があがる点です。とあるブランドの調査によると、シェービングをしてから水分の浸透率が上がったため、基礎化粧品のなじみ方や吸収力が変わったとのデータもあります。

シェービングは、メリットがあるのでなるべくしたほうが良いといえるでしょう。

まとめ

ここまで、シェービングをするときの肌への負担などについてご紹介しました。

シェービングをすると、古い角質を除去することによってメイクの仕上がりがきれいになるほか、水分の浸透率が上がります。

シェービングは、する前はもちろんその後のケアも大切です。しっかりと保湿をして肌のダメージを減らしましょう。

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