初めてのシェービングやメイクが必要な日に予約している場合、メイクしたまま来店してもよいのか、すっぴんにした方がよいのか悩む方は少なくありません。また、施術前後の注意点を知っておくことで、肌トラブルをさけられます。本記事ではシェービングで不安なことや知っておきたいポイントを解説します。
シェービングに行くときはすっぴん?シェービング前の注意点も解説!
シェービングサロンでは、メイクを落としてくれる場合がほとんどです。ただし、お店によってはクレンジングや洗顔料のある化粧スペースが用意されており、自身でメイクオフする場合もあります。
そして、シェービングに行くときに注意したい主なポイントは以下の3つです。
- ポイントリムーバーが必要なメイクはさける
- まつエクやまつ毛パーマ施術直後はさける
- シェービング前後の日焼けはさける
しっかりメイクのメイクを落とすには、軽いメイクを落とすときよりも肌に負担がかかります。シェービング前後は極力肌への負担を減らしましょう。そのため、シェービングに行くときは、ポイントメイクなどの軽いメイクやUVケアだけのすっぴんがおすすめです。
また、まつエクやまつ毛パーマをしていてもシェービングは可能ですが、まつエクとまつ毛パーマの施術当日は、水や摩擦などの注意が特に必要となります。念のため、数日開けると安心です。
肌のバリア機能が低下している状態でのシェービングはおすすめできません。そのため、肌が軽いやけどになる日焼けは極力さけましょう。7日~10日ほど経過して肌の状態が落ち着いてからの施術がベストです。
他にもアレルギー症状がでている状態やピーリング後などは施術できないことがあります。
肌が弱くて不安な人ほどプロによるシェービングがおすすめ!
理容師の技術を持つプロによるシェービングは、技術者専用のカミソリで肌を傷つけずに深剃りしてくれるため、産毛だけではなく古い角質までやさしく除去できます。
余分な角質をとることで化粧水や美容液などが浸透しやすくなり、なめらかさとワントーン明るい肌を手に入れられます。施術後のスキンケアもしっかり行ってもらえる場合がほとんどです。
中には、カミソリ負けしやすくシェービングに不安を持つ方もいます。しかし、カミソリ負けはシェービング前後のスキンケア不足や剃るときの力加減、金属のアレルギーなどさまざまな理由から起こります。そのため、不安がある場合は事前にカウンセリングを受けたり、相談したりすることで、肌の状態をみながら施術してもらえます。
まとめ
シェービングに行くときはすっぴん必須ではなく、メイクをしたまま来店できる場合がほとんどです。ただし、まつエクやまつ毛パーマの直後やポイントリムーバーが必要なしっかりメイクはさけ、ポイントだけなど軽めのメイクがおすすめです。施術前後は、日焼けなど肌への刺激を極力さけてください。プロのシェービングでやさしく角質まで除去し、なめらかなワントーン明るい素肌を手に入れましょう。